神戸電鉄押部谷駅を南に進み、集落を抜けると明石川との間に水田が広がり、その向こうに今日歩く尾根が東西に延びています。
西には低山ながら立派な山容の雄岡山が南に裾を広げています。明石川を渡る西盛橋までは、秋の気配の里山風景を眺めながら歩きます。
西盛橋から東方を見ると、丹生山系の山やシブレ山なども見えます。山に入ると、あまり利用されなくなった細い山道を歩くことになります。尾根まで登り、尾根道を東へ、近江寺に下る道との分岐まで歩きます。
尾根道で見られる樹木は見慣れたものが多く、それぞれの樹木を確認しながら進みます。分岐からは北へ、明石川に下る道を歩き、近江寺橋を経由して押部谷駅へ向かいます。
今日のコースの高低差は80mほどです。
観察会概要
開催日 | 2023年10月14日(土) |
集合場所・時間 | 午前10時 神戸電鉄「押部谷駅」 |
解散場所・時間 | 午後3時頃(予定)神戸電鉄「押部谷駅」 |
開催場所 | 押部谷駅~水田地帯~南の尾根~水田地帯~押部谷駅 |
参加費 | 300円(当日現地で頂きます) ※保険料を含む |
※小雨決行
中止の場合、前日、夕刻までに当会のホームページでお知らせしますので、ご確認をお願いします。
「秋の里地里山を歩く」(2023/10/14)チラシ